2/27 お待たせしました!?新型一眼カメラα7III発表!

森川デンキファン「X」

2018年02月27日 20:39

こんばんは。非公式Blogの中の人です。
職場でインフルエンザが猛威を振るっていますが、熱が下がったからといって出社する人がいる現実。
軽いバイオテロですよね(汗


さてさて、本日SONYから新型一眼カメラ
α7III
が発表になりました!






α9α7RIIIのエッセンスを盛り込んだ物欲を刺激するモデルになっています。

ソニーの最先端カメラ技術を凝縮した“フルサイズミラーレス”ベーシックモデル
一瞬を豊かな表現力で切り取る『α7 III』発売

SONYプレスリリース

ソニー、α9・α7R IIIの最新仕様を取り入れたベーシックモデル「α7 III」
デジカメWatch

レンズ交換式カメラ市場に、ベーシックモデルの新しい価値を提示するソニー「α7 III」
デジカメWatch

触ってきました「ソニーα7 III」
デジカメWatch

簡単にスペックをまとめてみました。


新開発有効約2420万画素35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー搭載
α9から積層型メモリーを省いたイメージですかね?
新世代の画像処理エンジンBIONZ Xを搭載
α9・α7RIII世代
常用ISO感度最高51200
α7Ⅱは25600でした


693点像面位相差AFセンサー搭載
α9と同じです! α7Ⅱは117点でしたので、AF性能的には大いに期待できそうです!
コントラストAF枠425点
α9・α7Ⅱは25点でした。
AF速度・被写体追従性能 α7Ⅱ比2倍向上
α9の鬼AF性能にどこまで近づけることができたんでしょうか?
進化した瞳AF搭載
α9・α7RIII世代ですかね?



連写性能 Hi+時最高約10コマ/秒・Hi時8コマ/秒
例によってHi+は使用レンズ・絞り等のキビシイ条件に達してないと発動不可w
しかしながら、Hi時8コマ/秒はα7Ⅱの5コマ/秒と比較すれば十分進化しています!

連続撮影枚数 JPEGファイン時最高172枚 RAW時最高89枚
例によってバッファもかなりの量を積んできました。
α7ⅡはJPEGファイン時最高70枚前後だったので2倍以上になっています。

サイレント撮影搭載(最大10コマ/秒)
α9に搭載されているアンティディストーションシャッターは非搭載
サイレントシャッター使用時のローリングシャッター歪みありw



全画素読み出しによる解像力の高い4K動画記録機能
ついにα7無印シリーズにも4K記録機能が載りました!
4K HDR記録機能・S-Log3記録機能搭載
α7RIIIに続いて搭載してきました!


新型バッテリーNP-FZ100対応
各方面でかなり評判の良い新型Zバッテリーがついにα7無印シリーズにも搭載です。
大容量はもちろんのこと、寒さにも強いとのことです。

タッチパネル搭載(タッチパッド・タッチフォーカス)
最近のトレンドなタッチパネルを搭載してきました
残念ながらα9・α7RIIIの144万ドットではなく92万ドットですが・・
ちなみにα7Ⅱは122万ドットでした(汗

デュアルSDカードスロット搭載(スロット1のみUHS-Ⅱ対応)
こちらもα7無印シリーズ初のデュアルスロットです。
ボディが共通だからかもしれませんが、大盤振る舞いですね〜



細かいところでは
AF-S時低輝度限界 -3EV
FE100-400+テレコンでもAF可?
ボディ内手ぶれ補正効果5.0段
α9と同等です
USB-C搭載・給電可能
こちらはα7RIIIと同等です
撮影画像のメディア書き込み中にカメラ機能一部操作可
α7R IIIと同様にMENU/Fnメニューの撮影設定変更と再生画面の表示可能
α9は何も操作できません(汗


コストダウン?のためか
モードダイヤルのロック機能省略
電子ビューファインダ解像度236万ドット
α9・α7RIIIは368万ドットです 倍率は同じ0.78ですが・・
これは残念です・・


市場推定価格は23万円前後ということですが、
内容を考えればかなりのバーゲンプライスではないでしょうか?


森川デンキでも展示されるんでしょうかね? 楽しみです!

それにしてもこれだけのスペックを搭載しているのにもかかわらず
フルサイズミラーレスベーシックモデル
とは一体・・・

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